新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの企業が事業活動の閉鎖や縮小などの大きな影響を受け、従業員の労務管理において様々な対応を迫られています。
働く人の雇用を守りながら、新型コロナ対策として企業が行う重要な実務課題をお伝えします。
第1回では社会保険労務士による『今すぐ対応しよう!コロナ禍での重要な実務課題』、第2回では弊所代表 多田弁護士による『新型コロナウイルス対策 いま知っておきたい、これからの労務管理』を開催いたします。
詳細は下記の 開催概要 をご覧ください。
【TECCとは?】
TECC(雇用労働相談センター)は、弊所が再受託者として関与させていただいている、政府の国家戦略特区事業で、ベンチャー・グローバル企業をサポートする事業です。
TECCのみならず、弊所は今後もベンチャー企業のあらゆる法務サポートに対応すべく、情報発信させていただきます。
~開催概要~
【第1回】
『今すぐ対応しよう!コロナ禍での重要な実務課題』
2020年7月20日(月)18:00~20:00
講師:社会保険労務士 永浦 聡
●労務管理上の新型コロナ対策
→在宅勤務制度の労務管理上のポイント
→テレワーク助成金の活用 など
●自宅待機・休業手当
→両社の法律上の位置づけや違い
●労働災害・安全配慮義務
→感染が労災の適用を受けるケースと受けないケース
●法改正による事業者がとるべき措置
→不合理な待遇の禁止(2020年4月施行)
→ハラスメント防止対策の強化(2020年6月施行)
【第2回】
『コロナ禍での労働契約のトラブルを回避するために注意すべきこと』
2020年7月28日(火)18:00~20:00
講師:弁護士 多田 猛
●労働契約ってなんだろう?
→内定採用で気を付けるべきこと
→業務委託契約(フリーランス)と雇用契約の違いを知る
→労働条件・待遇を変えるときに注意すること
→退職、解雇のトラブルを予防しよう ※実際に起きたトラブル事例から考えます
●新型コロナ対策とこれからの労務管理
→テレワークなどの推進
→テレハラ?リモハラ?コロナ鬱?新たなトラブルに備えよう
■参加費 無料
■参加対象 すべての方
■利用ツール ZOOM(WEB会議サービス)
■お申し込み 下記QRコードよりお申込み下さい。
■備考
・入退出自由です。
・今後の社会情勢により急遽変更、中止となる可能性がございます。
・当日使用する資料は、座談会終了後にお送りするアンケートにご回答頂いた方へ送付させて頂きます。
■お問合せ
E-mail: mailinglist-ba-kikaku@lwd.co.jp